社長挨拶
激変する時代の中、当社は自らの変革を積極的に行い、圧倒的なスピード感を持って実行し、
常に「質」(人、物、サービス)の向上を目指します。
世界経済のグローバル化の中、遠くで起きたこともすぐに影響受ける時代となりました。そんな状況下、今まで以上に正確な情報の収集とスピードを持った対処が必要となっています。
当社が主に使用してきたエンジニアプラスチックスも、一時代前には値段が下がってゆく方向でしたが、世界情勢の中で大きな乱高下を伴った変動を余儀なくされる時代になりました。又、需給の変動も激しく、先を読んだ綿密な経営計画が必要となってきています。
その経営計画には、営業、技術、設備、人へのタイムリーな取り組みが必要です。
営業面では、世界的視野にたった戦略、技術面では不可能を可能にする技術革新、設備では社会的ニーズを可能にする性能、人については、「自分で行動できる力」「市場価値を高め続ける力」「臨機応変に対応できる力」を身につけることが必要と考えています。
これらの計画を可能にするため、「デジタル化の推進による社内外のコミュニケーションの強化と積極的な自己変革」
を行い、激変する時代に「時間目標を明確にした圧倒的なスピード感を持った対処」を行ってゆきます。
そのことにより、「持続可能な社会への貢献」と「質の向上」を実現すると共に、全社員で「喜びの創造」を行い、共有したいと考えています。
私たちの目指すもの
「相手が “あっと驚く” スピードを持った対応を社員全員が出来る」ことを目指す。
会社概要
会社名 | 株式会社宮原合成 |
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創業 | 昭和38年 |
設立 | 昭和53年9月 |
資本金 | 1,000万円 |
代表者 | 代表取締役 宮原 増夫 取締役会長 宮原 一二 常務取締役 宮原 祐二 |
従業員数 | 56名 (男性34名 女性22名) |
事業内容 |
プラスチック成形[熱硬化性・熱可塑性] 金型設計製作 各種アッセンブリ プレス、挽き物 〔電子部品、車載部品、医療部品、OA部品等を中心とした精密プラスチック部品の製造〕 |
所在地 |
本社及び工場 〒376-0136 群馬県桐生市新里町板橋979番216 (桐生市工業団地内) |
電話番号 | 0277-46-9500電話をかける |
取引銀行 | 桐生信用金庫 しののめ信用金庫 足利銀行 群馬銀行 |
売上高 | 13.1億円 |
不動産設備 |
土地 :13.611m² 建物 : 2.293m² |
国際標準化機構 | ISO9001 : 2015 認証取得 ISO14001 : 2015 認証取得 ソニーGP 認可工場 |
沿革
1963
昭和38年11月
群馬県みどり市東町小中418番地に、個人による創業を開始する。 コンプレッション方式によるプラスチック成形を始める。
1970
昭和45年10月
射出成形機用(熱可塑性)の工場を設立し、熱可塑性の射出成形を開始する。
1973
昭和48年4月
射出成形機用(熱硬化性)の工場を増設し、熱硬化性の射出成形を開始する。
10月
(有)宮原合成樹脂工業を設立する。
1978
昭和53年9月
(株)宮原合成を設立する。 資本金500万円。
1984
昭和59年4月
(株)宮原商会を資材購入会社として設立する。
8月
トランス分野への進出に伴い、粒子圧入機を導入する。又、品質向上を目的に除湿乾燥機を導入する。
1995
平成7年8月
取締役宮原一二が、代表取締役となる。
12月
資本金1,000万円とする。
1998
平成10年3月
工場を増設し、成形機の増設と、金型部門を設立する。金型メンテナンスシステムの導入と工作機械の導入。
2002
平成14年12月
ISO9001:2000を認証取得する。平成29年改訂版を認証。
2006
平成18年2月
ISO14001:2004を認証取得する。平成29年改訂版を認証。
2009
平成21年6月
社員のスキルアップを目指し国家試験の取得を推進する。
2011
平成23年8月
新社屋・工場完成に伴い、群馬県桐生市新里町板橋979番216(桐生市工業団地)に全面移転する。
2013
平成25年2月
発電事業者として太陽光発電を開始する。
2015
平成27年7月
群馬県より医療機器製造業登録証を取得。
2017
平成29年
IoT推進として生産管理システムを導入。
2021
令和3年9月
専務取締役宮原増夫が、代表取締役となる。
2023
令和5年1月
DX推進課を創設し、デジタル化を推進する。