熱硬化性樹脂
業界ではほぼ90%以上が熱可塑性樹脂でいわゆる《冷やすタイプ》の射出成形を行っていますが、 当社では、生産の約30%が熱硬化性いわゆる《焼くタイプ》で、生産設備を保有しており対応が可能です。 工程は複雑ですが、耐熱性に優れ付加価値の高い製品が生産でき、お客様より強い支持を受けております。
宮原合成では、ものづくりの豊富な経験と蓄積されたノウハウによる生産設計、そして充実した設備、熱可塑性と熱硬化性の2つの両立した射出成形技術のもと、より提案力を高めるべく、研究開発など研鑽に励んでおります。
現在は電子部品、車載部品を中心に事業を展開しており、高度な精密成形技術で高品質・短納期・ローコストを実現、お客様の生産活動を支えています。
また、金属部品や非鉄金属部品を樹脂部品に置き換えることで軽量化、効率化をはかり、環境に配慮したスーパーエンプラの新しい世界を創造して、社会に貢献して参ります。
業界ではほぼ90%以上が熱可塑性樹脂でいわゆる《冷やすタイプ》の射出成形を行っていますが、 当社では、生産の約30%が熱硬化性いわゆる《焼くタイプ》で、生産設備を保有しており対応が可能です。 工程は複雑ですが、耐熱性に優れ付加価値の高い製品が生産でき、お客様より強い支持を受けております。
当社では、お客様の製品開発段階から3Dデータを利用したタイアップ体制をとり、より高度な金型製作 とより競争力のある商品開発をお手伝いしています。また、プラスチック成形加工・プレス加工・挽き物・組立と幅広い分野で受注できる体制を持っています。
フープによる自動連続成形を設備し、要求精度を維持した製品を作り出すための金型設計から工程設計を一貫し、更なる高度な技術を目指しております。
ミクロンレベルの品質と寸法精度を、金型設計加工及び、精密成形技術により可能にしております。また、厳しい品質レベルを要求される電子部品類についても、経験と実績に基づいて高い技術水準を保有しております。《0.05秒の高速射出で充填させる超薄肉製品や反りの対策など》
熱硬化性で行った製品は、バリがついており水圧を利用したウォータージェットにより、製品のバリ取りを行っております。 これは、高い水圧を製品に吹き付けることにより製品にキズをつけることなく大量のバリを除去することが出来る為、 お客様より多大なる評価を頂いております。
IoTを駆使した管理体制により、生産計画、進捗管理、在庫管理を容易にし、急な依頼や不具合についてもスピード感を持って対応し、お客様の依頼を実現します。
弊社営業技術スタッフに、ご気軽に製品要件事項をお伝えくだされば、まずはお見積りいたします。
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